オー!エス!に刻まれた名言 #042
2021/11/18
- コトバのチカラ
高校スポーツの冬の全国大会県予選が終わった。各競技で数々のドラマがあり、心を揺さぶる魂のこもった言葉があった。今回は全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)県予選編。
大分高校バスケ部の歴史が始まる
大分 楠本哲二監督
これまで横断幕には「奇跡を起こせ」と書かれていたが、悲願の全国大会出場を決めて、「これからは奇跡ではなく、伝統校となる歴史を築く」と話した。
今日は泣き崩れていい、格好悪くない。胸を張って帰ろう
明豊 杉山真裕実監督
今夏の全国高校総体出場に続き、ウインターカップ出場を目指したが決勝で敗れた。試合中は叱咤(しった)したが、試合後は選手にねぎらいの言葉を掛けた。