全国女子選抜フットサル大会 精鋭ぞろいの県選抜が決勝ラウンド進出を狙う

2019/03/12
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 全国9地域で予選を勝ち抜いた都道府県選抜10チームと日本女子選抜、開催地枠で出場する大分県選抜の12チームが出場するトリムカップ第11回全国女子選抜フットサル大会。15日から3日間、別府市のべっぷアリーナとビーコンプラザの2会場で開催される。

 

 第3回大会で準優勝した実績がある大分県選抜は、決勝ラウンド進出を目指す。野村哲也監督は「年々レベルが上がっているが開催県の意地を見せたい。ロースコアに持ち込んで逃げ切るのは県選抜の勝ちパターン」と青写真を描く。

 

 県選抜は中学生から社会人までを招集し、昨年11月からチーム作りが始まった。九州リーグを戦うカティオーラALTYの選手が中心となるが、野村監督は「得点力不足を解消するためにフィジカルが強く、動き回って相手を翻弄する選手を加えた。チームにいいスパイスが加わる」と、12月から県フットサルトレセンや柳ケ浦高校女子サッカー部の選手を加え強化した。

 

決勝ラウンドを狙う県選抜のメンバー

 

 

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