ビーチバレー県選手権 国体九州ブロック大会県代表が決まる
2018/06/23
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昨年から国体の正式競技となったビーチバレーの県代表選考会を兼ねた第2回県選手権が17日、大分市の田ノ浦ビーチであった。
男子は5組が出場し、工藤創斗・一力真人(北クラブ・別府クラブ)が優勝した。普段は週に2度、インドア(屋内)でバレーボールを練習している工藤は「ビーチとインドアでは体力の消耗が違う。昨年の優勝の経験が生きた」と、ペアを組む一力と守るエリアをしっかり分け、声を掛け合いながらボールをつないだ。一力は「相手のミスに助けれることもあったが、うまく試合を運べた」と話した。
女子は44組が出場し、最大6試合勝たないと優勝できない過酷な日程となった。県高校総体で4位だった臼杵高校から8組が参加し、会場を盛り上げた。試合前日に辻郁徳監督に「違うバレーの楽しさを学んできなさい」と送り出されたこともあり、出場選手は笑顔が絶えず、“もう一つのバレー”を楽しんだ。
男女ともに熱戦が繰り広げられた