新チームのキャプテンとして、新たな挑戦がスタートした田場瑶大。バスケットボールを始めた小学２年の頃から一緒にプレーする「ハルト（古謝脩斗・２年）を支えたい」という強い思いからチームキャプテンに名乗りを上げた。まだ慣れない役割に試行錯誤しながらも、全国ベスト16を超える目標を見据えている。

Q: キャプテンになった経緯を教えてください。

　実はキャプテンになって間もないんです。１月末にコーチと話して、その次の日から正式にキャプテンを引き継ぎました。これまでキャプテンを務めていたハルトが、ゲームキャプテンとチームキャプテンを兼任していて、それが大変そうだったんです。

ハルトだけに任せっきりでは、チーム全体のためにも良くないと感じました。ハルトがゲームキャプテンとしてプレーに集中できるように、そして少しでも負担を軽くしてあげたいと思って決断しました。

Q: 田場選手にとって、古謝選手はどんな存在ですか？

　小学校からずっと一緒にバスケをやってきました。実はハルトとはいとこなんです。だから、何でも言い合える関係ですね。

Q: 古謝選手はチームにとってどんな存在ですか？

　チームを勝利に導いてくれる頼もしいポイントガードです。アイツがいるだけで全員が安心してプレーに集中できるんです。

キャプテンを引き継いだ田場瑶大