全日本バレーボール選手権大会九州ブロック 大学勢を倒し、東九州龍谷がファイナルラウンド進出 【大分県】

2024/09/24
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 世代の枠を超えて最強チームを決めるバレーボール女子の天皇杯・皇后杯全日本選手権大会。その出場を懸けた九州ブロックラウンドは22日、ダイハツ九州アリーナで行われた。県勢は東九州龍谷、大分商業、国東の高校3校と社会人クラブのリアン大分が出場。16チームが3組に分かれ、C組で優勝した東九州龍谷がファイナルラウンド出場権を獲得した。

 

 来月6日に始まる国スポの強化試合として臨んだ東九州龍谷は、初戦で九州共立大(福岡)、2回戦で鹿屋体育大(鹿児島)と九州の強豪大学と対戦。真っ向勝負を挑み、2試合とも試合中盤まで相手の巧みなクイック攻撃に苦しんだものの、その後は見違えるように躍動した。

 

力強いスパイクを決める忠願寺莉桜

 

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