女子ソフトボールの新リーグに挑戦する日本文理大の3選手
2021/12/11
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来春からスタートする女子ソフトボールの新リーグ「ジャパンダイヤモンドリーグ(JDリーグ)」に参戦するチームに、日本文理大学から3選手の入団が決まった。11月の全日本大学女子ソフトボール選手権大会(インカレ)でベスト8入りに貢献し、新たなステージでの挑戦を決めた分藤柚葉、井上瑞希、堀口佳乃に意気込みを聞いた。
堀口 佳乃
2000年3月5日生まれ、ポジションはショート、右投左打、161cm、大分南高校出身
日立「サンディーバ」に入団
高校の頃から強肩強打を武器に活躍。大学入学当初から先発の座を射止め、主力として4年間過ごした。バッティングセンスは抜群で、ストライクゾーンが広く内外高低の球を逆らわずに打ち返す技術を持つ。即戦力として1年目から活躍が期待されている。「レベルが高いリーグであることはわかっている。どのポジションでも試合に出ることを優先し、自分の役割を出し切って少しでもチームの力になりたい。肩の強さは誰にも負けない。バッティングも得意なので、ここぞという場面で打てるバッターを目指す。自分らしく思い切ったプレーを見せたい」
県出身の堀口佳乃