今こそ“家メシ力”③ ブカツ生・クラブ生を支える理想の食生活【持久力型】
2020/04/03
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持久力型メニューの特徴
スタミナがポイントとなるので筋肉内のグリコーゲン量を十分に蓄えるためにも糖質補給は重要で、ご飯の量は当然多くなる。また、筋肉の消耗が激しい場合は、筋力をつけるためにタンパク質は低脂肪のものをしっかり取ること。併せてビタミンB群(B1・B2・B6・B12)、ミネラル類(鉄・Ca・Na・Mg・K・亜鉛)も満遍なく補充しエネルギー代謝を良くする必要がある。
・糖質補給を意識してみそ汁やオムレツのなかにいも類を加えている(いも類にはビタミンCも多くボリュームアップ効果もある)。
・摂取カロリーが高めの場合、油脂類も多くなりがちであるが「揚げる」より「煮る」「焼く」「蒸す」「あえる」などの調理方法を用いて油の量を抑えると同時に「味」に変化をつける。
・キムチは発酵食品であり、乳酸菌が腸内環境を整える働きもある。また発酵することで糖質や脂質の代謝に関わるビタミンB群が豊富に含まれる。
朝食
ご飯・みそ汁・にら入りスクランブルエッグ・煮浸し・バナナ・牛乳
昼食
ご飯・豚肉の香味焼き・スパニッシュオムレツ・あえ物・おかか煮・添え・佃煮・キウイ・牛乳
夕食
ご飯・アジの酢豚風・蒸し鶏のごまだれかけ・キムチ・ミルクスープ・漬物・ヨーグルト・ネーブル