年男インタビュー 滝沢太将(バサジィ大分)「存在価値を示す1年になる」

2020/01/06
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 2020年はスポーツの祭典・オリンピックイヤー。今年を正念場と位置付ける年男アスリートに新年の抱負などを語ってもらった。第2回はバサジィ大分の滝沢太将。今季、名古屋オーシャンズサテライトから移籍したドリブラーは、切り札として活躍。5季ぶりにプレーオフ進出を決めたチームの勝利に貢献した。年末年始の休暇を返上し、11日から始まるプレーオフに向けて準備に余念がない。

 

 

Q:移籍1年目となった今季は“切り札”として、得点が欲しい場面で起用されることが多いですが、これまでのパフォーマンスはいかがですか?

 個人的にはまだまだチームに貢献できていないと思っています。試合に絡むことはできていますが、二桁得点に届いていません。自分は攻撃的な選手なので、チームが負けているときや、勝ち越したいときに試合に出ることが多いのですが、チームを助けるプレー、得点につながるプレーをもっとできなければ存在価値を示すことができない。ドリブルで相手を抜き去り、個の力で得点できるようなプレーを増やしたいです。

 

Q:プレーオフを控えています。意気込みを聞かせてください。

 移籍1年目からプレーオフに出ることができてうれしいです。昨年はスタンドから応援していたので、あのコートに立てると思うとワクワクします。準決勝で勝って、(古巣の)名古屋と対戦できたら最高です。そのためには勝つこと。チームが勝てばそれでいい。結果にこだわり、移籍してよかった思えるような終わり方をしたいです、

 

Q:今季、バサジィ大分に移籍した経緯は?

 バサジィは名古屋のサテライト出身の選手が多く、チーム事情などを聞いていました。出場機会を求めてチームを探していたときに、バサジィを勧められ、志願したら監督から来てほしいと言われたので即決しました。初めての移籍でしたが不安はなかったし、バサジィのフットサルに集中できる環境は素晴らしいと思いました。

 

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