3人制バスケ ライバル集まり、日本一目指す
2019/11/30
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目標であった全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)への出場を果たせなかったが、“もうひとつのバスケ”で全国大会出場を決めた。県予選決勝で敗れた日田、準決勝で敗退した柳ケ浦、大分舞鶴から選手が集まり、チームを結成した「AVENGERS」がバスケットボール3人制の「3×3」の第6回U-18日本選手権に出場する。
小学校のときに同じチームでプレーしていた池田優(大分舞鶴3年)と石川桂也(柳ケ浦3年)が、ウインターカップ県予選で敗れた悔しさを晴らすべく、チームメートやライバルだった選手に声を掛けた。「大学でもバスケを続けるので体を動かしておこうかなと思って」(松本克己・柳ケ浦3年)、「もう一度、全国を目指せるならと思って」(梅木涼貴・日田3年)。思いはそれぞれだが「バスケがしたい!」とワンチームになった。
異なる高校の選手が集結