ウインターカップ県予選特集2019 バスケットボール男子①1次予選圧勝した大分工業

2019/08/16
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シード校を倒すための3箇条

 

・守り切るディフェンス

・ガードのゲームコントロール

・安定したシュート

 

 「取れる2点を確実に取り、無駄な2点を与えない」(福山監督)というように、2次予選までに改めて基本に立ち返った練習を重ねる。得点力はあるだけにポイントとなるのは守備。「相手のミスを誘うディフェンスができるようになれば」と、福山監督は2次予選までに強化を図る。

 また、自分たちの持ち味を生かした試合展開をするためには試合をつくるガードの働きも重要となる。1次予選で発揮した得点力に“組織力”が加われば、プレーの幅も広がるはずだ。まだまだ発展途上のチームだが、一人一人のポテンシャルは決して低くない。それぞれが自分の役割を自覚し、試合で100%の力を発揮できるようになれば、シード校を脅かす存在になるだろう。

 

得点源の藪内空馬

 

(黒木ゆか)

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