大分西高校陸上部 トラック・跳躍競技で勝負をかける
2018/02/11
- クラブ・部活訪問
大分西では、5年ほど前から棒高跳び専門の外部コーチを招き、指導を仰いでいる。乙津以外にも実力のある選手が育っている。キャプテンの山本亜希(2年)と金子絵美里(1年)は全国でも戦える実力を秘めている。
棒高跳び以外では、トラック競技も実力者がそろう。県高校新人大会では400mで大塚美穂(2年)、800mで宮川結衣(2年)、1500mで中村朱里(2年)が優勝。100mでは吉野奈子(2年)、200mで大塚も2位と結果を残している。
冬場は地道な基礎練習が続くが、6月の県高校総体の総合優勝に向けて意識を高めている。シーズンが始まる春が待ち遠しい。
冬場は地固めの時期。基礎体力を高める練習が続く
(緒方美香)