住吉浜ジュニアウインドサーフィンスクール 小学生で覚えたことが一生の財産になる

2020/11/15
  • クラブ・部活訪問

 住吉浜ジュニアウインドサーフィンスクールが今年8月に復活した。現在、小学生4人が在籍し、来年6月の「JWA九州選手権」のビギナー部門への出場を目指している。指導するのはウインドサーフィンのプロ資格を持つ穴見和彦さんやトッププロとして世界を転戦する息子の知典さん。「海とウインドサーフィンの楽しさを知ってほしい。ここ(住吉浜リゾートパーク)はハードもソフトもそろっている最高の環境。初心者でも1日あれば乗れるようになる。まずは海の上の滑る感覚を味わってほしい」と和彦さん。

 

 スクールにはボードやセールなどのジュニア用の用具を常備する。「頭で覚える大人より、体で覚える子どもの方が上達は早い」。ウインドサーフィンは早期教育の効果が高い競技だ。「今は道具が軽量化され、コンパクトになった。敏しょう性や細かい技術を身に付けるのは早ければ早いほどいい」と神経系統の発達が著しい小学生の育成に力を入れる。

現在は小学生4人が在籍する

 

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