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2018 ベストショット

2018 ベストショット

 「あのプレーを見た!」「あの場面に立ち会えた」と言えるような、いつ起こるか分からない歴史的瞬間に遭遇することがスポーツ観戦の醍醐味でもある。

 この1年間、スタジアムや競技場、体育館、運動場に足を運び、その瞬間をとらえた “ベストショット”をご覧ください。

 

初回初球先頭打者ホームラン!

 

 

県高校総体ソフトボールの女子決勝で大分南高校の児玉愛美(2年)の本塁打は鳥肌モノだった。この一発で試合の流れを一気に引き寄せ、勝負を決めた。一瞬の隙も許さない勝負の怖さを知った。

大分市営日岡球場/2018.6.3

Photographer/小野洋之

 

 

豪快ダンクシュート

 

 

全国高校バスケットボール選手権大会県予選の男子決勝。初優勝した別府溝部学園高校のザリメンヤ・カトウ・フセイン(1年)が両手でダンクするボースハンドダンクを決めた。県内の高校年代の試合で初めて見た。

大分商業高校体育館/2018.10.14

Photographer/今枝あき

 

しなやかに美しく

 

県6人制バレーボール総合選手権大会で優勝したバサジィ大分の女子バレーチームのエース伊藤あかね。抜群の跳躍力が生み出す高い打点のスパイクは観る者を魅了した。彼女がスパイクを打つたびに会場から歓声が上がった。

大分商業高校体育館/2018.12.16

Photographer/佐藤俊彦

 

 

歓喜、号泣

 

 

6年ぶりのJ1昇格を決めた大分トリニータの松本怜。普段はクールな松本だが、「抑えることのできないこみ上げるものがあった」。J3からJ1までの2段階昇格の立役者の涙が、これまでの苦難の道を物語った。

NDソフトスタジアム山形/2018.11.17

Photographer/編集部