
サッカーU―17日本代表 代表の誇りを胸に、平野稜太が世界へ挑む 【大分県】
サッカー
今年で34回目を迎えた県U-11サッカー選手権大会には県内の24チームが参加。3、4の両日に大分市の昭和電工サッカー・ラグビー場で開催され、大分トリニータU-12が玖珠サッカースポーツ少年団に2-0で勝利した。両チームは3月に鹿児島である「全国小学生8人制サッカー大会兼九州ジュニア(U-11)サッカー大会」に県代表として出場する。
この大会は5年生以下の選手で構成されたチームで競われ、新チーム立ち上げの最初の大会となる。大分の首藤圭介監督は「最終学年となる6年生になる前に、サッカーに必要な要素を確認する大会」と位置付けており、ボールを止める、蹴る、運ぶことに重点を置く。
好プレーが続出した
予選リーグ、決勝トーナメントで計5試合を戦った大分は、どの試合でもボールを保持しながら攻撃するスタイルを展開した。また試合を通して、ボールを動かすこと、受けることを意識し、相手を見ながらパスのタイミングなどを判断できているかを確かめた。首藤監督は「試合でできた部分とできなかった部分が分かったことを、これからの練習に生かしたい」と話し、3月の大会に向けて貴重な経験の場になったようだ。
攻撃サッカーを貫いた大分トリニータU-12
(七蔵司)
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