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トリニータ 高畑奎汰インタビュー「シュートの精度を上げて点を取り、正確なパス出しで得点をアシストするプレーをたくさん見せたい」

トリニータ 高畑奎汰インタビュー「シュートの精度を上げて点を取り、正確なパス出しで得点をアシストするプレーをたくさん見せたい」

 大分トリニータは10月16日、昭和電工ドーム大分でモンテディオ山形と対戦する。MF高畑奎汰にインタビューした。(大分合同新聞連動企画・新聞は10月14日付本紙に掲載)

 

 ホーム最終戦を前にJ1参入プレーオフ進出を決めたトリニータ。「フィジカル、メンタルをコントロールして勝ちたい」と高畑奎汰選手は意気込む。入団4年目の大分育ちのレフティーは、ますます輝きを放つ。

 

声出し応援が解禁になり、試合がより盛り上がりますね。  

 ピッチでアップに入ったとき、久しぶりにサポーターの声を聞いて鳥肌が立ちましたし、気持ちも上がりました。あの声を試合で聞けば、絶対に力になると改めて思いました。

 

 

弓場将輝選手などアカデミーの後輩たちの活躍は刺激になっていますか?  

 自分とポジションは違いますが、試合で躍動する姿を見ていると「自分もやらなきゃ」という気持ちになってきますね。先輩らしいことは特にしていませんが、紅白戦で同じチームになった時には、前向きな言葉をかけるようにしています。

オフの過ごし方は?  

 コロナ禍前はゴルフに行っていました。今は昼頃起きて家でゴロゴロしています。寝ることが気分転換になっていますね。

 

自炊をしていると聞きましたが…。

 スマホでレシピを見ながらハンバーグを作りました。肉をこねるのが大変でしたが、ナツメグを入れたりしたら、とてもおいしかったです。特に栄養面を意識しているわけではないのですが、食わず嫌いだったトマトも食べられるようになりました。でも、最近は自分の中のブームが終わってしまって、レパートリーは増えていません(苦笑)。

 

J1昇格に向けてどういう気持ちで臨みますか。

 今季は、得点のチャンスで決めきれない場面もあったので、シュートの精度を上げて点を取り、正確なパス出しで得点をアシストするプレーをたくさん見せたいです。残る試合を全て勝って、J 1に上がれるよう頑張ります。

 

(小野郁)

=9月末までに取材