
サッカーU―17日本代表 代表の誇りを胸に、平野稜太が世界へ挑む 【大分県】
サッカー
FW太田華憂(中津東)
2004年3月16日生まれ、173cm、60kg、前所属はティエラ(吉富中学出身)、好きな選手はメッシ
高校入学後にサイドバックに転向したが、4月からは慣れ親しんだ前線にポジションを戻し、一気に得点能力が開花した。「めちゃめちゃ点を取りたい」と得点への意欲は高い。常に空いたスペースを狙い、相手ゴールエリアに入ればドリブルを仕掛け、迷いなくシュートを放つ。全国高校選手権大会の県予選の目標は優勝と得点王。「毎試合得点して大会を通して10得点を狙いたい」と活躍を誓った。
気になる選手は?
MF西尾悠吾(中津南3年)
中学の頃から有名で得点力のある選手だった。対戦するとなれば準々決勝だが、点を取られてもそれ以上の点を奪えばいい。リーグ戦では5−0で勝っているので、それ以上の点差をつけて勝ちたい。
DF瀬戸口智哉(鶴崎工業)
2003年6月30日生まれ、179cm、65kg、前所属はブルーウイングFC(大在中学出身)、好きな選手は佐藤寿人
チームの精神的支柱として引っ張るキャプテン。試合の流れが悪いときには最終ラインから仲間を鼓舞し、元気づけるだけではなく、チャンスを感じれば攻め上がり得点を奪う感覚は、中学に上がるまでセンターフォワードとして活躍した経験があるからだ。「相手に走り負けず、体を張って無失点優勝する」と明確な目標を有言実行する。
気になる選手は?
MF高田優磨(大分鶴崎3年)とFW佐々木碧央(大分西3年)
二人とも中学3年生のときに同じクラスだった。今でも仲が良く、会うこともある。それぞれ違う高校に行き、主力選手になったからこそ負けたくない。準々決勝で碧央、準決勝で優磨に勝って、決勝に向けて大きな勢いを付けたい。
(柚野真也)
FW小手川慎吾(情報科学)
2003年7月25日生まれ、176cm、64kg、前所属はスマイスセレソン(稙田東中学出身)、好きな選手はクリスティアーノ・ロナウド、古橋亨梧
独特の間合いで仕掛け、個の力で打開できるストライカー。体を張ったポストプレーで前線の起点にもなり、左右のサイドにパスを振ってチームの攻撃を活性化する。「自分の武器は体の強さとスピード。球際や空中戦で違いを見せたい」と今大会では1試合1得点を掲げ、ベスト4入りを目指す。コンディションは良く、シュートの感覚も良いという。ダークホースとなりうるチームの得点源だ。
気になる選手は?
FW進藤基矢(大分3年)
体が強く、前線でボールをキープできる選手。高校1年生のときに国体メンバーとして一緒にプレーした。同じポジションなので負けたくないし、アイツより点を取りたい。対戦するとなれば守備の時間が長くなると思うが、少ないチャンスをものにして勝つしかない。もちろんその得点は自分が決める!
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