佐伯鶴城高校弓道部 矢野 栞奈(2年) file.878
弓道
一生懸命部活に打ち込み、キラキラ輝く部活生を紹介する『原色部活生図鑑』。かけがえのない仲間と出会い、共に歩いた日々が何よりの財産。「結果が出ず、やめたいと思ったこともあった。でも皆が励まし、支えてくれたからここまでこれた」と3年間を振り返る。新型コロナウイルスの影響で全国高校総体出場という大きな目標を失ったが、「今の目標は、大切な仲間と最後までやり抜くこと!」とスッキリした笑顔で語った。卒業後も弓道は続けるつもりだが、弓道だけでなく、何事にも興味を持ち、挑戦していきたいという。

一度目標を決めたら最後まで貫き通す
県高校総体まで残りわずか。全員で頑張ってきたが、団体戦に出場できる人数は決まっているので少し複雑
1日、何もせずゆっくりする
技術職。機械の整備士などを目指している
弓道を始めるまでは自分で決めた範囲でしか動けなかったが、先生や仲間と過ごすうちに、他の人の意見もしっかり受け止め、より広い範囲で考えたり、行動したりできるようになった
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