全国高校７人制ラグビー大会 ２年連続準優勝の大分東明 ７人制の経験を15人制へ昇華 【大分県】
ラグビー
オー！エス！に刻まれた名言 ＃029
ラグビーは楽しい、勝つともっと楽しい
大分東明高校ラグビー部 セコナイヤ・ブル（２年）
全国高校ラグビー大会県予選で優勝したチームの原動力となった。昨年にフィジーから留学生として来日。日本語の上達が早く、「何も困ることはない。大分での生活は楽しい」と流ちょうな日本語で話し、試合後は仲間とうれし涙を流した。
無名のチームでもやればできる
大分東明高校ラグビー部 白田誠明監督
全国高校ラグビー大会県予選決勝で大分舞鶴の34連覇を阻止し、見事に優勝し花園行きの切符を手にした。2012年に監督に就任し、速いテンポの展開ラグビーを植え付けた。「決して諦めないことの大切さを教えてくれた。生徒ながら尊敬する」と選手をたたえた。
勝てなかったことに後悔はあるが、努力してきたことに後悔はない
大分舞鶴高校ラグビー部 山田大斗（３年）
常勝軍団・大分舞鶴のキャプテンとして、特にこの１年間は勝つことに集中して練習に取り組んできた。全国高校ラグビー大会の連続出場記録が途絶え、「舞鶴が負けたという歴史は自分たちで最後にしてほしい」と後輩に思いを託した。
