OITA SPORTS

1/22 THU 2026

supported by

中津リアルエステートセンター

2025ページビューランキング 【大分県】

2025ページビューランキング 【大分県】

2025年を振り返って

 2025年が、静かに終わろうとしている。
 オリンピックイヤーの熱狂を経たスポーツ界は、再び「日常」へと戻った。その中心にあったのが、高校スポーツだった。
 全国大会という大舞台に立った者もいれば、県大会で3年間を終えた者もいる。勝敗や順位は違っても、高校生たちはそれぞれの立場で、確かに自分の3年間と向き合っていた。取材を重ねるほどに、「勝ったから価値がある」「負けたから意味がない」という単純な物差しが、現場には存在しないことを痛感させられた1年でもあった。
 エースとして結果を求められ続けた選手。
 チームのまとめ役として言葉を選び続けたキャプテン。
 ベンチやスタンドからチームを支えた3年生。
 そして、選手以上に悩み、考え続けた指導者たち。
 その一つ一つの姿にこそ、高校スポーツの本質があった。
 2025年、オー!エス!OITA SPORTSでは、高校スポーツを中心に、年間で350本を超える取材・記事配信を行った。競技は20種目以上。全国大会、県大会、練習現場、インタビューと、足を運んだ場所は数え切れない。数字は一つの目安に過ぎないが、それだけ多くの「今しかない瞬間」に立ち会えたことは、この上ない財産だと感じている。
 年末恒例のページビューランキングを振り返ると、今年も上位を占めたのは、優勝記事だけではなかった。初戦敗退や2回戦敗退、ライバル物語、ベンチに立ち続けた選手の物語。とりわけ、選手や指導者の「言葉」を丁寧に掘り下げた記事や、これまで光が当たりにくかった存在に焦点を当てた記事が、SNSを通じて大きく拡散された。
 「この選手の背景を初めて知った」
 「結果だけでは見えなかったものが伝わった」
 そんな声が届くたびに、私たちの役割を再確認させられる。
 勝者の笑顔は、今年もまぶしかった。そして、敗者の涙もまた美しかった。
 高校スポーツの価値は、勝敗の先にある。その瞬間に至るまでの時間と覚悟を、どう記録し、どう残すか。オー!エス!OITA SPORTSは、これからもその問いと向き合い続けていく。
 来年も、現場に立ち、声を聞き、物語を紡ぐ。
 本年もご愛読、ありがとうございました。(柚野真也)
  


【2025年下半期アクセス数1位】
大分トリニータ 残留確定の陰で監督退任決断の理由 11月27日掲載
https://os-oita.com/article/16875/
 
【バレーボール部門1位】
春の高校バレー県予選 大分南が崖っぷちの逆転劇 3年生の魂がチームを導く 11月6日掲載 
https://os-oita.com/article/16619/
 
【サッカー部門1位】
全国高校サッカー選手権県予選特集 冬の全国へ挑む注目選手とライバル(3) 10月7日掲載
https://os-oita.com/article/16253/
 
【バスケットボール部門1位】
国スポ切符へ 走れ大分選抜 8月13日掲載 
https://os-oita.com/article/15627/
 
【その他スポーツ部門1位】
全国高校総体 卓球男子 加速する成長力 明豊1年生軍団 7月16日掲載
https://os-oita.com/article/15126/
 
【SNS部門1位】
全国高校総体 剣道女子 鶴崎が全国3位 仲間と歩んだ3年間 8月21日掲載
https://os-oita.com/article/15707/
 
 
※サイトリニューアル後の2025年7月1日~12月24日が対象となります
※トップページ、一覧ページは含みません