県高校総体前特集 バスケットボール女子(5) 注目選手のライバルを紹介

2022/05/22
  • 高校総体

 29日から始まるバスケットボールの県高校総体の組み合わせが決まった。近年の大会と同様に、シード校の顔ぶれに変わりはないが、最後に全国高校総体(インターハイ)の出場権を手にするのは、果たしてどのチームなのか。

 今回は女子の注目選手を紹介するとともに、彼女らの気になる選手を聞いた。

 

 

パワーフォワード 緒方梨乃(大分2年、大分中学出身)

 味方のメンバーや戦況によってポジションを変え、アグレッシブに攻撃するスコアラー。2年生だが物おじすることなく我が道を行くスタイルに対し、楠本哲二監督は「ヤンチャ娘で困っている」と言うが、その表情は柔和で、「小さくまとまらないでほしい」と願う。今大会の得点王に最も近い選手。

 

気になる選手は?

正成沙絵(大分商業3年)

 中学校の頃からマッチアップしていた。背が高くて、得点能力も高い選手。お互い勝ち上がって決勝リーグにならないと対戦できないけど、対戦したら点を取りまくって、圧倒したい。沙絵ちゃん超えします!

 

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