#スポーツのチカラ 県高校総体直前特集 ソフトテニス女子

2020/07/01
  • 高校総体

 学校対抗戦は行わず、個人戦ダブルスのみが開催されることになった県高校総体ソフトテニス。女子は今年も経験値の高いメンバーがそろう明豊が優勝候補だ。出場が決まっていた3月の全国高校選抜大会が中止となり、次こそはと全国高校総合体育大会(インターハイ)に向けて練習を重ねてきたが、残念ながらその思いはかなわなかった。彼女たちは「県総体で圧倒的に勝つ」ことを目標にコートに立つ。

 

 吉良洋介監督が「今年は日本一を狙えるメンバーがそろっていた」というように、昨年の9月のJOC杯ジュニアオリンピックで日本一になったキャプテンの岩倉彩佳(3年)や、同12月の九州高校新人大会で岩倉とペアで九州ナンバー1に輝いた渡辺凛華(3年)を中心に、実力も経験もあるメンバーがそろっている。

 

今年のチームは全国上位を狙えた実力があった明豊

 

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