剣道男子 過去最高の3位となった明豊 全国高校総体2019

2019/08/08
  • 高校総体

令和元年度全国高校総体体育大会剣道競技

8月6日 男子団体 準決勝 

熊本県立総合体育館

明豊1-1水戸葵陵(茨城)

 (代表負け)

 

 剣道の男子団体で明豊が準決勝で水戸葵陵(茨城)に敗れ、目標の日本一にあと一歩届かなかった。「昨年のベスト8は超えたが、2位や3位を狙ってきたわけではない。全国制覇が目標だったので悔しい」と堤光誠主将(3年)は涙した。

 

 春の全国高校選抜大会と同じ組み合わせとなった準決勝。あの時は代表選までもつれ込み、堤が1本勝ちして決勝に駒を進めた。再戦となった今大会でも勝負は代表選となった。岩本貴光監督は「大将戦で堤がいい流れで勝った。ウチは堤と板井(俊将・3年)の二枚看板だが、代表選を前に堤が『自分が行く』と申し出たので流れを大事にした」と全てを託した。緊張感の張り詰めた会場で積極的に1本を狙った堤だが、「相手の変化を見て、飛び込み面を狙おうとしたが迷ったところでやられた」

 

大将としての重責を担った堤光誠

 

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