国体九州ブロック ホッケー少年男子 決勝で惜敗するも大きな手応えつかむ 【大分県】

2023/08/30
  • 国体

 得点源の中原楓稀(3年)は、佐々木からのスクープ(空中にボールを上げるプレー)パスを受け、ドリブルから好機をつくった。「自分たちのペースで試合運びができているときにシュートを決めなければいけない。後半は足が動かなくなることもあったので、体力をつける必要がある」と反省の弁を述べたが、その表情は決して暗くはない。「攻撃の形は悪くない。守備が安定しているので、あとは得点の部分を修正して、もう一度全国の舞台で試合をしたい」と前を向く。

 

 前線と最終ラインの距離が近く、コンパクトな陣形からボールを奪い、ゴールを目指す形はできている。11月の全国選抜大会の九州予選に向けて佐々木は、「守備の戻りを速くして、カウンターの精度を上げれば決定機も増える。国体に出場できないのは残念だが、全国選抜でベスト8に入りたい思いは強くなった」と言い、次を見据えた。

 

得点後に仲間と喜ぶ中原楓稀

 

 

(柚野真也)

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