栃木国体 ラグビー少年男子 大きな収穫と経験を積んだ7位 【大分県】

2022/10/09
  • 国体

第77回国民体育大会(栃木国体)

ラグビー 少年男子

10月2日〜5日 ハートフル保険フィールドなど

1回戦     45-8愛媛

2回戦     10-31栃木

5・7位決定戦 17-19秋田

 

 栃木国体のラグビー少年男子は7位に入った。大分東明の単独チームとして初めての出場、ジャージーはいつもの濃紺ではなく鮮やかなピンクを身にまとった。1回戦の愛媛に45-8で圧勝し、幸先よくスタートを切ったが、2回戦の開催県・栃木との試合は後半に失速し敗退。5・7位決定戦では秋田に2点差で敗れた。白田誠明監督は「コンタクトの部分で力が出せなかった。けが人が増え、疲れもあり力を出し切れなかった」と総括した。

 

 4日間で3試合をこなした選手の疲労は計り知れない。1回戦はプラン通りの試合ができた。しかし、その後の試合はボール争奪戦の接点で有利に立つはずだったが、相手の勢いに押されて劣勢になった。白田監督は「何とか接戦に持ち込み、一つか二つのチャンスをものにして勝ち切りたかった」と狙いはあったが、選手の体は重かった。

 

1回戦はFW戦で有利に立った

 

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