全国剣道選抜県予選特集 男子(1) 夏の王者・大分鶴崎が頂点を目指す 【大分県】

2024/01/16
  • 春の全国大会

 剣道の全国選抜大会出場を懸けた県予選が21日に開催される。男子は明豊が頭一つ抜けているが、大分鶴崎が対抗馬となり、柳ケ浦や杵築も虎視眈々(たんたん)と頂点を狙う。「ストップ・ザ・明豊」を目指すライバル校を紹介する。第1回目は昨夏の県高校総体で明豊に勝利し、全国高校総体に出場した大分鶴崎だ。

 

 県高校総体で優勝の立役者となった松本歩己(1年)と昨年11月の県高校新人大会の個人戦で5位となった宇都宮悠真(2年)の二枚看板を擁し、強豪・明豊に挑む。県高校新人大会の団体戦では準優勝となったが、「(優勝した)明豊との差を感じた。一本に対する執念がすさまじく、一瞬の隙を突かれた」と姫野翔監督。大会後は集中力持続を課題に挙げ、稽古を積んだ。

 

集中力を高め、稽古に励む

 

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