冬の主役たち(3) ホッケー女子 3年生4人の力を集結し、集大成に臨む 【大分県】

2023/12/12
  • 冬の全国大会

 年末年始に開催される冬の高校スポーツ全国大会。県代表として出場する高校から、注目が集まる選手をピックアップした。

 

 ホッケーの全国高校選抜大会に5年連続5回目の出場となる玖珠美山。今年は単独チームで出場した鹿児島国体で準優勝し、日本一が手に届く距離にいる。チームの中心となるのが3年生4人。性格が異なればプレースタイルも違う。「四者四様」だが高校最後の大会に向けて、それぞれが思いを語った。

 

 U-18女子ユース日本代表として9月の日韓交流試合に出場した松村瑞羽は、チーム事情で本来のFWからDFに変わったが、「後ろから攻め上がることで空いた空間を使える。シュートチャンスはFWに比べると少ないが、必ず仕留めたい」と得点にこだわる。最終学年になってからキャプテンとなり、親から贈られたリーダーシップを学べる本を熟読した。チーム内のゆるい雰囲気を引き締めるために、あえて上下関係を厳しくし、オンとオフを明確に線引きした。「個々の技術があってもチームがひとつにならないと勝てない。誰よりも走って、勝負にこだわりたい」とチームを引っ張る覚悟を示した。

 

3年生がチームの屋台骨を支える

 

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