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バサジィ・バレー 新キャプテンインタビュー「今年は結果にこだわる」

2018/02/20
  • バサジィ大分

  チーム創設時からセッターとしてチームの主軸を担った。慣れないバレーボールスタイルに悩み、苦しんだが、勝つことの喜びも味わった。そして今、年齢も職業も異なるチームを束ねるキャプテンに任命された。重責を果たすべく、彼女は冷静さを失わず己を律し続けている。

 

嫌われ役も引き受ける覚悟がある

 

 創設3年目の今年、キャプテンが亀井亜由美に代わった。昨年末にスタッフ陣から「キャプテンをやってみないか」と要請され、戸惑いはあったが引き受けた。「これまでも副キャプテンとしてチームを見ていたし、何か変えなければいけないという思いもなかった」。ただ一つ、決心したことがある。キャプテンをするからには「嫌われ役になってもいいからチームを強くしたい」との思いだ。

 国東高校時代にキャプテンをしたことがあった。その時の監督であり、今でも恩師として慕う森栄一郎監督(現・大分商業高校)に言われた言葉を実践する。当時は嫌われたくないし、後輩を叱ることも躊躇した。何度も森監督に怒られながらキャプテンの立場を理解し、チームのために何ができるかを考えたという。「あの経験があるから今がある」と亀井は高校時代のキャプテンの引き出しをフル活用し、年上が多い現状のチームにどう応用すればいいか試行錯誤している。「ハッキリ言わなければいけないことは言っている。みんな正論に対しては聞き入れてくれるので、納得できるように言い方に気をつけている。正直しんどいけど」と苦笑いしたが充実感が漂っていた。

 

 今年のチームの目標は、天皇・皇后杯全日本選手権大会に九州代表として出場すること。クラブチームの日本一を決める全日本6人制クラブカップ女子選手権でベスト8以上など、各大会で明確な目標を設定している。「これまでの2年間は手探りできたが、3年目となれば周りの目は甘くない。分かりやすい形を残したい」と今年は結果にこだわる。そのためには、練習から強い気持ちを持つことが必要だ。「声が出なかったり、ボールを追うのをすぐに諦めたりする。練習時間に遅れるのは論外」と厳しくチームを律し、戦う集団へと変化する必要があると感じている。

 

今年からキャプテンとなった亀井亜由美

 

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