バサジィ大分 昨季の好調時の主力が残留、外国籍選手がフィットすれば優勝も 【大分県】

2024/05/08
  • バサジィ大分

 バサジィ大分はこのほど、大分市内で今シーズンのチーム体制を発表した。会見にはチームを運営する大分スポーツプロジェクトの二階堂雅士代表と宮本隆之専務、狩野新監督、そして選手15人が出席した。冒頭で二階堂代表が「昨季は前半戦に取りこぼしが多かったが、後半戦はいい戦いができた。優勝は近いようで遠かったシーズンが続いた。今季は期待している」と、昨季4位に終わった雪辱を誓った。

 

 チーム強化、選手獲得を兼務する狩野監督は、新加入選手6人を加えた15人体制について、「昨季までチームを支えた既存選手が多く、ベースは変わらない。今季は攻撃にフォーカスしている。そのための補強をした。昨季の総得点(65得点)プラス20点を上積みできれば優勝を狙えると思っている」と話した。今季はシュライカー大阪でキャプテンを務めた斎藤日向に加え、若くて才能豊かなレオ、ヒアンといったブラジル人選手など即戦力と将来性のある選手が加入した。

 

「今シーズンは期待してほしい」と語った狩野新監督

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