大分トリニータ シーズン総括 一体感はあったが、もろさも表面化【大分県】

2023/11/23
  • 大分トリニータ

今季のリーグ戦成績

9位 勝ち点62 17勝11分14敗 54得点・56失点

 

 J1昇格には手が届かなかったが、実戦の中で若手を育てながら、最終盤までプレーオフ争いを演じたのは評価できる。完全に軸となった弓場将輝だけでなく、西川幸之介も守護神として経験値を積み、プロ5年目の高畑奎汰は左サイドで確固たる地位を築いた。また、新卒の松尾勇佑、保田堅心らも後半戦から出場機会を伸ばし、来季への期待を感じさせたのも収穫だ。

 

 もちろん、若さゆえの試合運びの拙さはあり、それが昇格を逃した大きな要因の一つでもある。西山哲平GMは「序盤は粘り強さや勝利への執着心、一体感が勝ちに結びづけたが、後半は残念な結果になった。特に今季は軽い失点が多く、自分たちのペースで試合を進めていても、どこかで失点する。90分の戦い中で試合をコントロールできなかった。もったいない試合が多く、失点の部分は最後まで改善されなかった」と振り返る。

 

最終戦で得点した弓場将輝

 

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