大分トリニータ チームとしての一体感は早くも生まれつつある 【大分県】

2023/01/06
  • 大分トリニータ

 ピッチ上に賑やかな笑い声が響き渡る。昨季J1復帰を逃した大分トリニータは、約2カ月の長いオフを挟み始動した。この日は体調不良の2人を除く30選手が、それぞれリラックスした表情を見せながらランニングやボール回しなどで体を動かした。下平隆宏監督は「新しい顔も増えたが、みんないい顔をして集まってくれた。初日の練習としては、いい雰囲気でできた」と上々のスタートを切ることができたようだ。

 

 練習前のミーティングでは、今季の目標を「J1昇格とホーム戦は1万人のサポーターで埋める」ことを掲げた。常に前提として勝利の追求があるのだが、下平監督は「それ以上に何をチームとして表現していくか」を選手に問う。そこには昨季の反省があった。チームは監督の考え方で動くものという認識が強く、「指示待ちの選手が多かった。サッカーはピッチで選手が創造するもの。もちろん試合までに第1プラン、第2プランと用意するが、プラン通りには行かない。そのときに選手で解決できる集団になってほしい」と語った。キーワードに掲げたのは、競争ではなく「共創(きょうそう)」。「選手と共にチームを創りたい」との思いもあるからだ。

 

今季のキーワードは「共創」と語った下平隆宏監督

 

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