トリニータ 井上健太インタビュー「サイドで1対1になったときには仕掛けて打破し、相手を上回りたい」
2021/05/24
- 大分トリニータ
―居残りでクロスボールの練習をしているそうですね。
クロスを結果に結び付けることができれば自分としても一段階上の選手になれると思うので、毎日欠かさず練習しています。
―クロスボールを上げるとき、特に意識していることはありますか?
長澤(駿)選手だったら少しアバウトでも高いボールを入れればチャンスになりますし、(高澤)優也くんや伊佐(耕平)くんだったら早いボールを入れて、先に触ってもらうことができます。FWの選手がゴールエリアにどういう入りをしているか、中をしっかり見て、それぞれの特徴に合わせて使い分けられるよう、工夫しながらこだわって練習しています。
―次戦への意気込みを教えてください。
自分たちが思い描いているゲームができていなくて、すごく責任を感じています。特にホームなので目の前の相手に絶対得点させない、簡単に負けない、という気持ちで戦っていきたいし、サポーターの皆さんにはそこをぜひ見てもらいたいと思っています。
(小野郁)