トリニータ 注目の新戦力①長沢駿 待望の大型FWはチームに相乗効果を生み出す

2021/02/05
  • 大分トリニータ

 片野坂知宏監督がチームを率いて6年目。今季は主力の入れ替えがあり、新たに12選手を迎えて陣容を整えた。GKを含めた最終ラインから試合を組み立てる、これまで積み上げた大分独自の味付けに新加入選手が新たなスパイスを加え、1桁順位を目指す。

 

 新体制発表会見で西山哲平ゼネラルマネジャー(GM)から「待望の大型ストライカー」と紹介されたのが192㌢の長身FW長沢駿だ。清水エスパルスでプロキャリアをスタートし、7チームを渡り歩いた長沢は、2015年にG大阪で当時コーチだった片野坂知宏監督と出会っている。「カタさんは試合に絡めずにいた僕と一緒に居残り練習をしてくれた。自分のことを理解し、性格なども分かってくれてのオファーだったと思う」と話す。

 

 昨季の大分は、サイドを攻略しても得点に結び付かず総得点は36に終わった。今季は総得点45を目標としており、昨季、仙台で9得点を記録した長沢には得点源として大きな期待が寄せられている。「高さを生かしてクロスに合わせる形が得意だが、FWだからといって守備をしないという考えはない」と自身が語るように、前線からの献身的なプレッシングを惜しまず、チームプレーに徹するスタイルは大分向き。プレー同様に性格も真面目。練習から手を抜かず、「自分が一番下手と思ってやっている」と32歳の今も向上心を持ち続けている。

新体制発表会見では「チームの勝利に貢献できるプレーをしたい」と語った

 

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