難関資格取得と全国大会での上位入賞を目指す大分商業高校コンピューター部

2022/03/24

 7月の全国高校情報処理競技大会での団体と個人で上位入賞を目指す大分商業高校コンピューター部。現在部員は2年生11人、1年生が20人在籍する。月曜から金曜までの放課後90分で、資格取得のために基礎理論や開発技術、情報戦略に関する予測、分析など幅広い分野を学ぶ。

 

 部員は1年次に情報セキュリティマネジメント、2年次に基礎情報技術者、3年次に応用情報技術者の資格取得を目指し、それらの知識を生かしながら大会に出場する。目指す資格は全国の学生や社会人らが受験する、合格難易度の高いものばかり。昨年9月に基礎情報技術者に合格した部長の宗岡康太(2年)は、「合格率が低ければ低いほど燃える。部員はみんな向上心が高いので、いい刺激になる」と話す。

 

向上心の高い部員が多い

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