主将奮闘記 大分舞鶴高校テニス部 安藤大和(2年) 【大分県】

2025/03/11
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Q:全国選抜大会が控えています。どのような気持ちで臨みますか?

 今回は第2シードですが、シードにこだわらず、挑戦者の気持ちで臨みます。どんな相手でも油断せず、チャレンジ精神を持って戦うことが大事だと思っています。

 

Q:キャプテンとして、どのようにチームを引っ張っていきたいですか?

 1年生は全国選抜は初めてで、不安も多いと思います。だからこそ、自分が出るダブルスでしっかりと流れをつくり、後輩たちが安心して試合に臨めるようにしたいです。団体戦ではダブルスの勝利が流れを左右することが多いので、そこは特に意識していきたいですね。昨年はそれがうまくできなかったので、今年こそはダブルスで確実に勝ちたいです。

 

Q:プレースタイルやストロングポイントを教えてください。

 左利きという特性を生かしたプレーが特徴です。特にスライスサーブやボレーが得意なので、素早く前に出てプレッシャーをかけるスタイルですね。ダブルスの練習を重ねてきたことで、以前と比べて格段にレベルアップしていると感じます。ダブルスでは積極的に前に出て相手を圧倒するプレーを意識していますし、シングルスではラリーを中心に組み立て、隙を突いて攻めていくスタイルです。

 

Q:キャプテンになったのはいつですか?

 全国総体が終わった後、9月頃です。監督の勧めもあったのですが、1年生の頃から『キャプテンとしてチームを引っ張りたい』と思っていたので、覚悟はできていました。

 

Q:目指すキャプテン像は?

 昨年のキャプテンだった朔太郎さんのように、背中で引っ張れる存在になりたいです。団体戦ではここ数年ベスト8が続いているので、日本一を目指すためには、どんな相手にもひるまず戦う姿勢が必要です。今年のチームは1年生にも全国経験者が多く、部員のレベルは高いです。毎日刺激し合いながら練習できる環境は本当に恵まれています。自分がキャプテンを務めるこの1年で、必ず日本一を達成したいです。

 

団体戦で日本一になることが目標

 

 

(柚野真也)

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