バレーボール男子 別府鶴見丘 以心伝心、木下ツインズが勝利をもたらす

2019/05/11
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 高校1年時からレギュラーとして活躍し、全国高校総体(インターハイ)や春の高校バレーなど全国大会を経験した別府鶴見丘の双子選手、木下草太郎と弟の福太郎は最終学年となり、「全国で勝ち上がりたい」との思いは強くなっている。

 

 小学1年からバレーを始めた草太郎と福太郎。当時から福太郎は「試合を組み立て、みんなが気持ちよくスパイクを打って、決めたときに喜んでいるのを見るのが好きだった」とセッターとなり、草太郎はスパイカーとして上達した。練習が終わっても遊びはバレー。食べる、寝ると同じように生活の一部にバレーがあった。手に吸い付くようなハンドリングは、ボールに触れた時間の長さを証明している。

 

 福太郎がトスを上げて、草太郎がスパイクを決める。二人の関係が変わったのは、高校になってから。レシーブ力に定評があった草太郎がリベロに転向した。「基礎、基本がしっかりしていた。リベロに必要な粘り強さと忍耐力があり、誰よりもコツコツと練習した」と丸山野涼介監督。草太郎にとってリベロは適正ポジションだったのだろう。メキメキと頭角を現し、1年生ながら先発の座を射止めた。草太郎の活躍は福太郎に刺激を与えた。ポーカーフェイスで勝負士の福太郎は、トスワークを磨き、チームメートの信頼を得ることで不動のセッターとしての地位を築いた。

 

守備の要となる木下草太郎

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