スター候補生インタビュー(2) サッカー 高松芹羽(柳ケ浦3年) 「支えてくれた人たちへの感謝を胸に」 【大分県】

2025/01/02
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 前回の全日本高校女子サッカー選手権大会(全日本選手権)と昨年の全国高校総体で、ともに柳ケ浦高校過去最高の3位となった。身体能力が高いディフェンスリーダーは、女子サッカーの国内最高峰のリーグに参戦するノジマステラ神奈川相模原への加入が決まり、新たなステージでの挑戦が始まる。

 

Q:WEリーグのノジマステラへの加入が決まりました。率直な感想を教えてください。

 とてもうれしいです。プロの舞台に挑戦できることが夢だったので、実現できて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。自分の中では大学進学という選択肢は最初からなくて、WEリーグのチームに入れなければサッカーを辞める覚悟で挑みました。それくらいの決意で臨んだので、プロへの道が開けて本当にうれしいです。

 

Q:加入が決まった経緯は?

 これまでノジマステラの練習には昨年の5、9月の2回参加しました。最初は緊張もありましたが、2回目は自分らしいプレーが出せたと思います。自分の特徴であるカバーリングの質やラインの統率、後ろからのコーチングを評価していただけたようです。

 

Q:プロサッカー選手を本格的に目指したのはいつ頃ですか?

 高校に入ってからです。1年生の時に3年生の先輩がWEリーグに進んでいる姿を見て、自分もその舞台に立ちたいと思い、意識するようになりました。

 

Q:プロになるに当たって、課題は何だと思いますか?

 技術の部分がまだ不足していると思います。特にロングボールの精度など改善が必要です。他にも1対1で負けないフィジカルの強さを磨いていきたいです。体力には自信はありますが、さらに向上させて、1試合通して全力でプレーできるようにしたいと思っています。

 

プロサッカー選手の夢をつかんだ

 

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