サッカー ジェイリースFC 今季の目標は九州リーグ優勝

2022/03/20
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 日本最高峰のアマチュアリーグ・JFL昇格を目指すジェイリースFCの今季の目標は、出場2年目の九州リーグでの優勝だ。2018年に創部したクラブは、県社会人サッカーリーグ3部からスタートし、順調にカテゴリーを上げ、昨季は九州リーグ初参戦ながら3位となった。大分トリニータでのプレー経験がある永芳卓磨選手兼監督は、「年々、九州リーグのレベルは上がっているが、3年以内に次のステージとなるJFLを目指したい」と話す。

 

 今季初めての公式戦となった天皇杯全日本選手権の県予選を兼ねた県サッカー選手権大会の初戦でSOL FCと対戦し、2-1で白星スタートを切った。県リーグに所属するチームとの対戦は、自陣ゴール前を固める守備的なチームを相手に苦戦。前半にリードを許し、さらに守備を固められた。ハーフタイムに永芳選手兼監督は「シンプルにボールを動かし、幅を使って相手を動かそう」と指示した。後半は狙い通りの攻撃ができ、今季から加入した小手川宏基がCKから同点弾を決めると、流れはジェイリースFCに向き、逆転で勝利した。

 

中盤で試合をコントロールした小手川宏基

 

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