バスケがしたいです 大分市のバスケコートが人気 

2020/03/25
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 新型コロナウイルス感染拡大で、スポーツイベントも次々と中止や延期となっている。ウイルス対策のために学校が休みになって、家のなかで過ごす時間は多いが、室内でのトレーニングだけでなく、感染リスクの低い公園のような広い空間で体を動かす子どもは増えている。大分市六坊北町の「線路敷ボードウォーク広場」には、バスケットコートがある。バスケットゴールが2基設置されており、3×3やシュート、ドリブルを練習する子どもが絶えない。

 

 今月卒業式を終えた中学3年生の女子4人組は、久しぶりの練習で汗を流していた。休校になって以降、家の近くの土手を走って高校での部活動に備えていたという今井陽菜乃さん(上野ケ丘中3年)。「バスケをしたくてもできる場所がない」ともどかしい毎日を過ごしていたが、友人の渡辺亜衣さん(大分中学3年)に誘われて、線路敷ボードウォーク広場を訪れた。

 

バスケットボールを楽しむ仲良し4人組

 

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