厳しい審査を勝ち抜き「ハニーズ」のセンターに スポットを浴びるダンスパフォーマーMisaki

2020/03/24
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 プロ野球福岡ソフトバンクホークスのオフィシャルダンス&パフォーマンスチーム「ハニーズ」のひとりとして華やかに舞う。2020年度メンバーに新たに加わった大分県出身のダンスパフォーマーMisakiは、お披露目会見で最もスポットを浴びるセンターに抜擢された。

 

 5歳の頃からジャズダンスをはじめ、高校卒業後はパフォーマーになることを夢見て東京のテーマパークで活動を続けた。あるときハニーズに所属する友人が球場で4万人の観客の前で華やかに踊るダンスパフォーマンスを見て刺激を受けた。メンバーになるにはシーズン前に行われるオーディションに合格しなければならない。ダンサーの任期は1シーズンのため、前シーズンのメンバーと一緒にオーディションを受けなければならない。新メンバーになるには厳しい競争が繰り広げられる狭き門だった。

 

 東京での生活に不満はない。仕事にも満足していた。それでも彼女にとって、「九州に戻って、球場を駆け抜けて踊ってみたい」との思いは価値があるものだった。約100人の応募のなかから、厳しい審査を勝ち抜き、見事20人のメンバーに入った。特に身長167㌢の長い手足を生かしたダイナミックなダンスが評価された。

 

ハニーズの新メンバーとなったMisaki

 

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