県スポーツ少年団駅伝 男子は豊後高田陸上クラブが連覇

2020/02/13
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第28回大分県スポーツ少年団駅伝交流大会(男子)

2月11日 昭和電工グラウンド特設コース

1位 豊後高田陸上クラブ(34分38秒)

2位 滝尾陸上(35分13秒)

3位 大分中央陸上(36分02秒)

 

 第28回県スポーツ少年団駅伝交流大会は11日、大分市の昭和電工グラウンド特設コース(7区間9.95㌔)で行われた。男子は豊後高田陸上クラブが2連覇を達成した。三上忠明監督は「走った7人全員が力を出し切った」と快心のレースを振り返り、一度もリードを奪われなかった選手たちをたたえた。

 

 区間賞を取った1区の南隼人、4区の小川龍悟、アンカーの坂本伊葡希の6年生3人を中心に配置がはまり、選手も期待に応えた。「調子が良かったので最初からとばした」と南が1区で抜け出し勢いをつけたことで、後続の選手はのびのびと駆け抜けた。4区の小川は「体が軽かった。楽しく走れた」とリードを広げ、アンカーの坂本が力強い走りで後続をさらに引き離しゴール。「気持ちよく走ることができた。2連覇できてうれしい」と笑顔を見せた。

 

区間賞を取った(左から)小川龍悟、南隼人、坂本伊葡希

 

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