夏の甲子園予選特集① 勢いに乗る大分 まずは県内王者、そして甲子園

2019/07/02
  • 高校野球

 一方の守備は、安定感のある長尾は大舞台を経験したことで投球術の幅が広がり、それをコントロールする精神力が格段に上がった。エースの長尾が軸になることに変わりはないが、左の飯倉優侃(2年)、右の御手洗鼓海(3年)も春の九州地区大会で経験を積めた。対戦相手によって投手を使い分けることができそうだ。守備は失策絡みの失点の多さが気がかりではある。松尾監督は「夏の大会は一つのエラーが命取りになる」と気を引き締めながらも、ミスを前提に投打でカバーする試合運びを考慮している。

 

 1年間の貴重な経験は大きな財産だ。全国の強豪校と対戦し、練習から意識が高くなり、「自分たちに何が足りなくて、それを補うためには何が必要か考えうるようになった」と足立主将。“あの場所(甲子園)にもう一度”を合言葉に県大会に臨む。

 

【過去1年間の県内主要大会の実績】

第100回全国選手権大分大会 1回戦敗退

第134回県選手権 ベスト4

第143回九州地区大会 ベスト4

第135回県選手権 準優勝

 

(柚野真也)

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