柔道 大分西高校 2年連続全国出場決定 初戦突破目指す

2019/07/01
  • 高校総体

注目の選手

 

中間瑞紀(3年)

158cm、明野中学校出身、得意技は背負い投げ

 

 運動能力が高く、ファイター型の攻撃的な柔道で1年生の頃から県内では敵なし。63㌔級で3年連続インターハイに出場し、団体戦では最後の砦となる大将として結果を出し続けた。阿部監督は「最も信頼のおける選手。3年間でしっかり力がついている。全国では実績を残せていないので、普段通りの力を発揮してほしい」と期待する。

 判定ではなく一本取る柔道を目指し、心身ともに充実できるかが勝利へのポイントとなる。中間は、「1年生の頃からインターハイに出ているが、これが最後。周囲への感謝を忘れずに、メンタル強化と体のケアをして万全の状態で試合に臨みたい」と静かに闘志を燃やす。

 

 

(柚野真也)

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