国東高校 課題が浮き彫りになったことが収穫
2018/05/01
- 高校総体
注目選手
守備の要
川崎優(3年) リベロ 161cm 長洲中学校出身
頼れるキャプテン。試合ではディフェンスの要、精神的支柱として大きな存在感を放つ。佐藤監督はその力を評価しつつ、「チームの要として皆を引っ張る力をもっと磨いてほしい」と、今後のさらなる成長に期待をかける。大会後はレシーブやブロックなど見えてきた課題を冷静に分析しつつ、「県高校総体では臼杵、商業にストレートで勝ち、東龍と互角の戦いをしたい」とキャプテンとしての決意を力強く語った。
攻撃の核
河上真季(3年) レフト 167cm 判田中学校出身
レシーブのうまさに定評があり、守備から攻撃につなぐキープレイヤー。攻撃の要としても佐藤監督の信頼も厚い。「前衛ではみんなが苦しくなったときに決め、後衛ではセッターに負担をかけないようレシーブを上げるのが私の仕事」とチームにおける自分の役割をしっかりと理解している。「練習の1本を試合の1本だと思って練習に励みたい」と、県高校総体での勝利に向けたゆまぬ努力を誓う。
(甲斐理恵)