県高校総体前特集 サッカー男子(1) 届かなかった頂に挑む、鶴崎工業の逆襲劇 【大分県】
2025/04/25
- 新着
- 高校総体
主将が語る県総体のプラン
篠田怜央(3年)
万能型FW 178cm、68kg、前所属チームはキングスFC
Q:県高校総体を終えてから、積み上げてきたものは何ですか?
昨年までは大きく蹴ってセカンドを拾うスタイルが多かったんですけど、今年はパスをつなげるようになってきました。練習でもパス練習を多く取り入れて、技術的にも全体的にレベルアップしていると感じます。
Q:近年は県大会で常にベスト4ですが、決勝まで「あと一歩」が届かない。その要因は何だと思いますか?
やっぱり日常の部分ですね。あいさつや準備、練習の質や強度、それに仲間を鼓舞するような声かけなど、ピッチ内外での意識が足りてないと感じます。ずっとベスト4止まりで、そろそろ決勝まで行かないと、という気持ちは強いです。
Q:キャプテンとして、どんなプレーでチームに貢献したいですか?
今は前線のポジションなので、ボールを収めたり競り合ったり、そして得点を取ること。特に「点を取って勝たせる」ことが一番だと思っています。個人として毎試合1得点。それを目指して勝利に貢献したいです。
(柚野真也)