新チームの現在地④ サッカー男子 大分鶴崎 発展途上だからこそ伸びしろは大きい【大分県】
2024/04/15
- 高校総体
主将が語る県総体のプラン
MF志賀杏陸(3年)
2006年4月13日生まれ、162cm、47kg、前所属チームは大分トリニータUー15(明野中学校出身)
Q:県高校新人大会を終えてからの積み上げは?
県新人大会は同じ方向を向けず、チームとしてバラバラだったので、選手だけのミーティングを開いて、それぞれ思うことは話し合いました。試合に出ている人、出てない人も同じモチベーションでサッカーをしようと思えるようになりました。個の力では昨年のチームより劣りますが、春休みに県外の強豪校と練習試合をして、チームで戦えるようになりました。
Q:県高校総体で勝ち上がるために必要なことは?
試合の入り方が悪く、先制点をしてしまう部分を改善できれば、もっと楽な展開で試合ができると思っています。後ろのボール回しが不安定なので、失点しないことを優先に、時には長いボールを蹴ってもいいので、相手の勢いや力関係など考えながら試合を進めたいです。
Q:どんなプレーでチームの勝利に貢献したい?
ゲームメークが自分の役割。冷静に周りを見ながら、ボールを失わず、パスで展開して、試合のリズムをつくり出したいです。
(柚野真也)