インターハイ出場校・選手紹介 バドミントン男子 2年連続シングルス県王者の後藤遥斗(大分西3年)

2022/06/22
  • 高校総体

 バドミントン男子のシングルス、ダブルスの2種目で全国高校総体(インターハイ)に出場する大分西の後藤遥斗(3年)。力試しとなる全九州高校体育大会では思うような結果が得られなかったが、「インターハイでは挑戦者として、ガツガツ攻めの姿勢で挑みたい」と活躍を誓った。

 

 全九州高校体育大会では団体、シングルス、ダブルスの3種目に出場した。県高校総体から格段とレベルが高くなる相手に対して、ネット際に落とす「ヘアピン」で相手を崩し、強打のスマッシュを打ち込む。ただ、県大会では決まっていたスマッシュを拾われ、苦戦した。「地元開催だったこともあり、勝ちたい気持ちが強すぎて力が入った。リードされ、決め急いでしまった」。手応えを得ていたレシーブからの攻撃で、ポイントを連取できずに苦戦した。

 

レシーブから攻撃の形を作る後藤遥斗

 

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