ウインターカップ バスケ男子 歴史を積み上げる別府溝部学園の2度目の挑戦

2019/12/15
  • 冬の全国大会

県予選MIP

 

久保倉拓哉(3年)

スモールフォワード、2002年3月25日生まれ、175cm、69kg、友泉中学校(福岡県)出身

 

 ウインターカップ県予選では肩の負傷を抱えながらの出場だったが、ドライブでうまくディフェンスラインを下げ、ミドルシュートで得点を量産するなど、レベルアップした姿を見せた。

 

 「自分では得意だと思っていなかったが、奥野コーチに褒められて…」と、4月から指導に加わった奥野功知アシスタントコーチにジャンプシュートの素質を見いだされ強化し、シュート成功率が上がっている。これまでも得意の3点シュートで逆転勝利した試合もあり、チームの頼れる存在となった。

 

 最終学年として集大成となるウインターカップ。昨年は会場の雰囲気にのまれてしまい、思うような試合ができなかったと振り返りながら、「2回目だが挑戦者の気持ちで泥臭くプレーしたい」と意気込む。負けず嫌いな彼の活躍を期待したい。

 

 

 

(黒木ゆか)

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