2年連続で県吹奏楽コンクール金賞!素直な心で学び続ける大分鶴崎高校吹奏楽部

2022/08/18

 少人数だからこそ個々の技術が大切になるが、部長の湯浅莉子(3年)は「小編成でも大編成と同じような迫力ある演奏ができることが私たちの強み。人数が少ないからこそ、演奏や部の雰囲気には気を配っている」と日々の積み重ねに余念がない。昨年の成績を超えたいと挑んだ南九州小編成吹奏楽コンテストでは今年も銀賞となったが、新たな手応えもあったという。「壁は厚かった。でも各県のレベルの高い代表校と同じステージに立てたことに喜びがあった」(岩野教諭)。

 

 どんな時も素直な心でたくさんの事を吸収し、自分たちのものにしていく部員たちの成長は留まることを知らない。抜群のチームワークを武器に、九州の舞台で 金賞を手にする日はすぐそこだ。

 

九州大会での金賞を目指す

 

 

(塩月なつみ)

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ