県少年サッカー大会 ブルーウイングが激しい打ち合いを制す
2019/02/16
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しかし、アリアーレもこのままでは終わらない。最終ラインにいた矢野想翔(6年)を前線に上げ、シンプルに裏を狙う攻撃でリズムを取り戻していく。後半12分に森下柊飛(6年)が1点を返し、同15分にPKを獲得し1点差まで詰め寄った。最後まで諦めずに攻撃を仕掛け、相手を苦しめた。
最終的にはブルーウイングが3点のリードを全員で粘り強く守り抜いたが、両チームとも力を出し切った好ゲームと言えるだろう。「選手たちが頑張った結果。九州大会では自分たちのサッカーをして、笑顔で終わって欲しい」と栗牧監督は歓喜に湧く選手たちを見守った。今大会は腰の疲労骨折の影響で思うようなプレーができなかった南は、「勝てて良かった。九州大会は自分たちの力を出し切る。そのためにはチームを勝利に導く点を決めたい」と今後の成長と飛躍を誓った。
決勝戦で1得点、チームを勝利に導いた南創太
(柚野真也)