バドミントン 昭和学園が全国高校選抜へ
2018/12/23
- HEADLINE
団体戦では第5代表を手にしたが、昨年の準優勝したことを考えれば納得できる結果ではなかった。「勝てる選手が勝てなかった。地元開催で昨年以上の成績を目指すことがプレッシャーになったのかもしれない」と吉田太郎監督。飯田、草野の2大エースに続く選手の底上げが急務となる。
全国選抜では各地区の上位との対戦することになる。部員6人の小所帯。キャプテンでもある飯田は「けがはもちろん、病気もできない。私生活からしっかりと試合に向けて準備しなければいけない。5位での出場は納得していないが全国の切符はつかめた。もっと強くなりたい」と語った。
この日の悔しさが、さらなる挑戦の出発点になる。
全国選抜では団体、個人シングルスに出場する草野真央
(柚野真也)